本日はようこそ「コーチングカフェ いとや」へおいで下さいました。ありがとうございます。
今までコーチングという言葉をご存知でしたか。コーチングはどのようなものとお考えですか。
まず、コーチングは決してあなたのことをけなしたり、批判したりするものではありません。難しい問いをして無理に答えさせたり、詰めたりするものでもありません。安心してお過ごしください。普段通りのあなたでリラックスしてお受け下さい。
今日のコーチングセッションが、奈良若草山からの爽やかな風を受けるように、あなたの生き方への一助となれば幸いです。
コーチング(coaching)とは、人材開発の技法の一つ。 意図ある対話によって自己実現や目標達成を図る技術です。カウンセリングやティーチングと違い、傾聴と質問を受けることにより自分自身を掘り下げることで未来のビジョンを具体化させ、モチベーションをアップさせることができます。コーチングは今や個人だけでなく、大企業が会社の成長と生産性アップに欠かせない研修技法として認識しています。
「英国式トランスフォームコーチングは、根本雅子氏による独特なコーチング技法で、メディテーションやマインドフルネス等癒やしの手法も取り入れながら、個々人のあるいは、組織の『在り方』に違いを創り、クライアントのトランスフォーム(転換)を創りだすものです。 」
英国式トランスフォームコーチ
弥冨(いやどみ)可奈子
1960年生まれ
明治大学卒業後、東京都新宿区の一部上場企業へ入社、人事部で採用事務、教育研修担当として勤務。
結婚を機に退職、一男二女をもうける。夫の転勤に伴い大阪、熊本、ロンドン、東京と帯同しながら、営業・事務・販売など延べ13社を25年勤務後、現在に至る。東京時代、義母と義伯母の介護を経験。
ロンドン在住時代、根本雅子氏に出会いコーチングを師事。コーチング歴20年。
英国式トランスフォーム・コーチ資格、JADP認定チャイルドコーチングアドバイザー資格、日本メンタルヘルス協会プロコース修了心理カウンセラー資格取得予定。
知り合いのいない大阪の地で、戸惑いながらの育児をスタート。夫の転勤に帯同しながら仕事をしながら、学校役員&ママ友付き合い×子ども三人分の目まぐるしい日々でしたが、ロンドンでコーチングに出会ったことは大きな転機でした。
まだまだ早いと思っていた介護がやって来たのはある日のこと。認知症が進む義母と共に東京で家族6人の生活が始まり、その後佐賀の伯母も引き取ることに。介護時代を笑って過ごせたのは子供たちの支えがあったからでした。
最後となる職場ではコーチングを利用したコミュニケーションを武器に、チームとして運営できた充実の10年間でした。
現在子供たちも独立し、持ち家のある奈良市に腰を落ち着けることとなりましたので、ロンドンで覚えたコーチングの資格を受け、本格的に仕事を開始することにしました。
育児で悩んでいますか、子供が巣立って寂しいですか、お仕事が行き詰まっていますか、部下の育成で悩んでいますか、これからの人生が見えませんか。悩むことは生きること、答えはあなたの中に必ずあります。今のあなたそのままでおいでください。経験をベースに、みなさまに寄り添ったコーチングを行います。
こんな方は一度おいでください
3人の子どもを育てた母として育児に悩む方に共感を持ってセッションします。義母と義伯母の二人を介護した経験から、介護に戸惑うみなさまに寄り添います。同世代としてシニア世代のこれからの生き方を一緒に考えます。長く正社員として就職できなかったこと、仕事に就いてからも多くのクレーマー対策を経て来たことなどから仕事や人間関係で迷っているみなさまにやりがいの道を示します。ビジネスでのチーム運営の大切さを共に考えます。コロナ後の事業計画について、業務の根本理念から深掘りして考えていきます。